トルコ-day5-

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洞窟ホテル

昨晩のうちに飛行機の便を伝えておくと、宿の主人はカラハユットからデニズリ空港までのバスを予約しておいてくれていた。「宿の前に迎えに来る。朝ごはんは作っておくよ」
翌朝フロントに行くと、そこにあるソファで寝ている主人も起きてきた。「弁当はそこね、気を付けて」看板犬のほぼ見た目がモップなカラメイ(Fが沢山写真を撮った、後で貰わなきゃ)も走り寄ってくる。
温泉の町カラハユット、人も温泉もあたたかかった。

バスに乗り込み他の乗客も何人か拾って、デニズリ空港へ向かう。

弁当の中のひとつ、サクランボジュースのチャッピー?(読みは分からない)
日本のジュースと比べて酸味が強く、寝ぼけた朝にぴったりの味だった。

外国ではたまに自分でもその土地のジュースを飲んでみる。もう一度味わってみたいけど、置いているところをその後見かけなかったなぁ。

8:30デニズリ・チャルダック空港⇒9:50イスタンブル新空港 
11:25イスタンブル新空港⇒12:45ネヴシュヒル・カッパドキア空港


今日の目的地は気球でおなじみのカッパドキア、デニズリから直接の飛行機は無かったため、いったんイスタンブルでトランジットを挟む。
平屋のデニズリ空港はこのイスタンブルまでの客しかいなく、ターキッシュエアの列に並ぶ人は皆同じ便。僕らのレーンは進みが遅い。隣のビジネスクラス(エコノミーじゃない人たち)のレーンはすいすい流れる。そして、ちょいちょいそっちの列に並びなおす人が居る。あれはチケットの区分関係なくチェックインさせてくれてるな…僕たちも並ぶと、「これが正解だよな」もう一個のレーンに並んでいた兄ちゃんも後ろに来た。

何事もなくチェックインでき、あの区分けは何だったのかという思い。だいぶおおざっぱでも大丈夫なのが外国に来た感じを強める。

ボスポラス海峡は本当に細い

ネヴシュヒル空港に着き、シャトルバスで拠点の町ギョレメGoremeへ。段々と近づくにつれて突き出た奇岩が目に入るようになって来る。ギョレメは岩を掘りぬいて作った洞窟ホテルが沢山あり雰囲気満載!!Fが見つけた宿もその一つ。

照明とソファがまた良い味
屋上からも奇岩が

宿のオーナー、イブラヒムは聞いたら何でも手配してくれます。もちろんちゃんとビジネス😅、しかしこちらの希望を汲んで便宜してくれるのでとても気持ちが良い。
朝には食べきれないほど大量で豪華な食事をテラスでいただくことができます。

ぜひ沢山の人に!
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